東京都庭園美術館 アール・デコの館

仕事始めから体調を崩し、何とか辿り着いた3連休・・・
夫も週中から発熱していたので、土日はダラダラしていました。
ダラダラしすぎて寝違え、首や背中に激痛・・・新年早々なんだかイマイチです(笑)

祝日(月)は、以前一度行って建物の素敵さにため息だった東京都庭園美術館の、5日間限定建物公開(なんと撮影もOK)に行ってきました。

東京都庭園美術館は、朝香宮邸として建てられた建物を、そのまま美術館として公開したもの。
建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を 現在に伝えるもので、フランス人デザイナーが主要部分を設計、内部装飾もフランスをはじめとする 外国から輸入されたものが多用されています。
また基本設計と内装の一部は宮内省内匠寮の建築家が担当 し、アール・デコ様式に日本独特の感性を付け加えた、建物自体が美術品といえます。(HPより抜粋)

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写真は階段上ホールにある柱 大広間脇の「次の間」にあるセーブル製香水塔
香水塔は、上部の照明の部分に香水を施し、香りを楽しんだとのこと。
黒漆の柱と朱色の壁、幾何学のタイル床のバランスがとてもステキ。

アール・デコとアール・ヌーヴォーの違いが具体的によく分かっていなかった私ですが、いつも芸術面での指南を頂いている先輩からの簡潔な説明でスッキリ☆
アール・ヌーヴォーは、19世紀末ヨーロッパでの新しい装飾美術の傾向のことで、曲線や植物の模様などを取り入れた、芸術的で装飾的な様式。
アール・デコはアール・ヌーヴォーより後、20世紀前半に流行、現代の都市生活のルーツとも言われている。
時代の移り変わりに伴ない近代的で機能的な要素が加わり、芸術を規格化した大衆的な様式。
(あくまで私個人の解釈)

猫足家具のように優雅で装飾的なデザインも素敵だけど、モダンなテイストが加わった雰囲気の方が好きな私はアール・デコ派(?)

豪華絢爛すぎない上品さ、細部まで行き届いた優雅さと幾何学的な遊び心のある内装といい、ここを見てから家作りをすれば良かった~と思いました(笑)
照明やラジエーターカバーなど、一つ一つがとっても可愛いのです。
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大理石の暖炉、アーチ型の窓の外には庭園を臨む広いバルコニー・・・
思わず上品にお手を振ってしまいそうになる、まさに建物自体が美術品。
レトロモダンな雰囲気に浸り、素敵な時間でした☆

ちなみに庭園美術館では、この建物の雰囲気に合わせた展示を厳選して各種の美術展を行っているそうです。
展示品と併せて建物の良さも満喫できますので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さいね。
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by masami-tam | 2008-01-14 00:10 | くらし


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